日記と言うか雑記と言うか戯言。

スケブに狂った同人買い専・バンバンの生き様がここにある。

アフターイベントのジャンケン大会での出来事。

<2006年2月12日記載>
まず先に書くこととして、誰にとっても非常に気分の良い話ではないです。
ですが、我輩の記憶に留める意味もこめて公開する日記として書いていくこととします。
今日のイベント参加詳細とか楽しく書きたいことは山ほどあるのですが、
とてもではないですが、そんな気分ではありません。
一旦頭の中のモノを吐き出してスッキリさせてください。


本日、都立産業貿易センター(浜松町館)にて、
ARIAオンリーイベント同人誌即売会「アリア・カーニバル2」が開催されました。
即売会の後ににアフターイベントとして、お茶会とジャンケン大会が行われました。
終始ゆったりとしたムードで盛況に終了したと思います。


少なくとも我輩はそう思ってませんが。


その理由ですが、
アフターイベントにて行われたジャンケン大会にて、
不正行為を働いていた小僧がいたからです。


詳細を書いていきましょう。
(少なくともアフターに参加された方なら判るくらいに書きます。)
その小僧は席でいけば後方の机に連れ1人と一緒に座っていました。
イベント中は白のパーカー、帰る際は黒のダウンをその上に着用していました。
リーゼントくさい前髪、身長150cmくらい、声や顔立ちからまず未成年でしょう。
恐らく最年少であろうと言う事と、
色紙をジャンケンで合計3枚勝ち取ったこと、
2枚目に[香亜梨庵]の色紙を取ったことで、
記憶に残っている人もいるかと思います。


最初、その小僧が2枚目の[香亜梨庵]の色紙を勝ち取ったあたりで、
妙に勝ち残っていることが多く、何気に彼を見ていました。
で、次の色紙のジャンケンが始まり1回目で小僧は普通に勝っていました。
ところが、2回目のジャンケンで彼が出した手は"負け"でしたが、
瞬間的に、"勝ち"の手に変えたのです。
それで結果取れなかったならともかく、勝ちぬいて色紙3枚目をゲットしました


今となっては、違反行為の時点で進行を止めるべきだったと猛省しています。
が、そのときは既に進行が進んでしまっていたため、
証拠が無い状況下では、却って周囲に迷惑がかかると思いそのままにしていました。
その後、コイツの観察をしていると、案の定またやらかしました
流石にその瞬間に小僧の元へ行き警告を促しました。
その後、不正行為は行わなかったのは確認しています。


えー、はっきり言いまして、
コイツのせいで今日のイベント参加で楽しく過ごした時間が台無しになりました。
ぶっちゃけて言えば、コイツを殴り飛ばしたくなるほど気分悪いです。
2度とイベント来るなと言いたい。


小僧が行っていた不正行為(手変え)ですが、
自身が一番後ろに座っていたことから、ばれないだろうと思っていたと推測できます。
(実際、連れの人も気付かなかったし、もしかして気付いたのは我輩だけかもしれない。)
我輩が確認しただけで2度に渡って行っていたことから、容易に判断できます。
流石に人数が減ったらバレる危険が出るので最初と2回目くらいまでだと思いますが、
結果として勝率が劇的に上がり、妙に勝ち残っている状況になります。
我輩が気付いたのは2枚目以降なので断定できませんが、
限りなく最初から不正を働いていたと考えられます。


2度目を確認してすぐさま近づいて警告を出した際、
我輩が指摘する前に謝ってきたことから、出来心でなく確信犯と考えられます。
しかも、その後不正はしていないとは言え、
何食わぬ顔でジャンケンを続けていたことから、反省してないと思われます。
実際、我輩の注意後に不正で勝ち取った色紙を返却した様子は見られませんでした。


この件についてですが、
主催側にメールで連絡することにします。
小僧から何か話があったかとかも聞くつもりです。
送った所で何かを期待できる状況ではないとわかってはいます。
むしろ、もしかしたら次回のイベント後のアフターでは、
雰囲気がギスギスしたり、最悪無くなってしまう可能性もありますが、
このまま闇に葬るよりは知ってもらいたい気持ちの方が強いので送ります。


スタッフに監視をしていなかったことを責める気なんてサラサラありません。
こういうジャンケンをはじめとしたことは、イベントに関わらず、
参加者がこういった行為をしないという良心の上で成り立っているからです。
こういった行為はその良心を安易な気持ちで裏切った、重大なマナー違反です。
建前で言わせてもらえれば、
以後このようなことの無いように、本当に自戒し反省してもらいたい。


最後に。
もし、こんな閲覧者の少ないであろう我輩の日記を見た当人または関係者がいた場合。
我輩は、イベントを自分よがりでなく皆で楽しみたいと思って参加しています。
それがひいては自分がより楽しめる事と信じているからです。
反省することなく、"逆恨み"による文句があるなら、
ちゃんと聞いてあげますからイベント会場で会いましょう。
そして2度と来るな。
じゃなければ、マナーを守って楽しくイベントに参加しましょう。




<2/14更新>
トラックバック頂いたので、追記しときます。
確かに他に証人がいない以上、当方の妄言と取られる可能性もありますし、
主催への連絡も向こうの気分を悪くしただけと思慮のない行動に反省しています。


理想的なことを考えるなら、
最初の不正発見後に他のスタッフ複数名(我輩以外の証人として)と監視を行い、
次に不正を行った時点で彼に対し退場およびペナルティによる獲得賞品の没収措置までの
厳しい処分にしないと反省してくれないだろうし意味がなかったでしょうね。


ですがこの当時は自発的に悔いてくれると言う甘い期待があったのと、
せっかくのアフターの和やかな雰囲気を崩したくないという他の参加者への配慮が、
1回注意したに留めてしまった原因です。
もっと厳しい態度であるべきだったことは否めません。



<2006.8.27追記>
本日、「アリア・カーニバル3」が開催されました。
我輩は先だってのメールでの非礼のお詫びを主催側に直接すべきと感じ、
気持ち程度の差し入れと共に挨拶に伺いました。
結果としては運悪く主催の方が席をはずしていた。
あんまり何度も伺うのも却って気を使わせてしまうと思い、
スタッフの方に事情を説明し言伝を頼みました。
まあ、これではメールで謝るのと大差がないと感じていますが。
最低限の筋は通しておきたかっただけに残念でした。
今回は参加を見合わせましたが、
アフターイベントが和やかに行われたことを願うばかりです。