キン肉マン マッスルグランプリ(ロケテスト版)
公式の方にも載ってますが、昨日から東京と大阪でロケテストが行われてます。
既に行かれた方もいるのではないでしょうか?
我輩も早速、この雪の中秋葉原までやって参りました。
今回はプレイに熱中してたので、使える写真が少なかったです。
場所は『Hey』っていうゲーセン。メロンブックスの上。
入り口には看板が。
上にもあるように、期間は1/20〜1/29の10日間です。
エスカレータを登って3Fにあがってすぐの所に対戦台が1台設置されてました。
暗くてすみません。流石にフラッシュたけないし。
写真では見えませんが、右手にアンケート用紙&箱がありました。
ロケテの集客状況
着いた当初は大体4〜5人が囲んで様子見してる感じかな?
ガンガン対戦してるわけではなさげでした。
CPU戦の観戦モード臭かったのですが、我慢できず乱入。
その後火がついたのかチラホラと対戦に入る人が出てきました。
大体1時間ほどプレイ&観戦をしてまして、気が付けば10人くらいに増えてましたね。
その後一旦離れて30分ほどしてから戻ると大体同じ位の人数。
でも、連勝する人が出てきた為乱入する人は少なくなっていってました。
我輩も何度か乱入してましたが、なかなか盛り上がらなかったですね。
悪く言うようでなんですが、その連勝してる人のせいでしたね明らかに。
そして再びその場を離れ1時間ほどしてから戻ってくると、結構人だかりが出来ています。
大体14〜5人って所ですが、実際にプレイしてるのはそのうち4〜5人。
やはり観戦モードの人が多いですね。操作系が特殊だからかなぁ?
時刻的には夕刻過ぎ。この時間が一番対戦が盛り上がってました。
常に乱入者が入るし、連勝者も出ないと言った感じで上手く回転してましたね。
我輩は18:00頃撤退。
ゲームの内容・システム・キャラについて
大雑把には前回のとき(こちら参照)と変化ないんですが、
変更点で気が付いたり、再確認できた所とかちょこちょこ書いときましょうか。
なお、記憶力ないものですから多分穴だらけかと思います。
・9ゲージ技の技名表記にエフェクトがついた。
百聞は一見にしかず。まずは以下をごらんあれ。
必殺技には全て技名がオレンジの同一フォントで出ますが、
9ゲージ技に限ってはそれぞれの技に応じて独自のフォントに加え、
エフェクトが加わり技に連動して動きます。
また、こういった落下系の大技後はリングがひしゃげてそのままになります。
地面のステージなんかだとヒビが入るといった懲り様。
・2Pキャラ選択の際は[必殺]ボタンで選択可能。
たいしたことではないのですが、今日気付いたので。
サンシャインなんか2Pがタッグ版なので9ゲージ技が地獄巡りから呪いのローラーになります。
まあ、一応メモがてら記載。
・技表に追加技の記載
元々使えたんでしょうが、今回のインストと技表に追加技が載ってました。
残念ながら写真に撮れなかったので記憶のみ。
全キャラ9ゲージ技が2つになってます。
Myキャラザ・ニンジャには蜘蛛糸縛り〜焦熱地獄(火の玉吐く)〜エルボーが追加。
他のゲージ技も増えててキン肉マンと万太郎に屁とかありました。
後、ロビンにアノアロファイヤーとか、ニンジャが手裏剣投げたりとか。
・コンボ数の表示
このゲーム、どう考えても連続技を入れるゲームでないので、
多分あまり重要視されないと思います。
それともなんかの要素が絡むのかな?
・一部キャラの声がオリジナルでない
原作持ちゲームとしては残念なことです。
キン肉マンの声で浮かれてたせいか気付いてませんでした。
最低でも、ラーメンマンとバッファローマンの声は絶対違います、うわん。
(今回は出てませんが、ジェロニモの声なんかは二度と聞けないですよね(T△T))
・各キャラで気付いた無駄に細かいこと
ラーメンマンのヒゲは多分ポリゴンできっちり作られています。
2Pバッファローマンの影はサタンの影になってます。
実際に対戦してみての感想
最初、我輩はロケテであることやあくまで技を楽しむことを目的としてたので、
いろんなキャラで対戦に入りました。
相手がアシュラマンだったら万太郎とデーモンウゥームを選んでみたりとか。
わかる人には受けてました。
必殺技も出来るだけ使って、9ゲージ技にもガンガンチャレンジしてました。
せっかくなんだし笑いと歓声を取りにいかないと。
なんですが、他のプレイヤーはガチで対戦に来るのでボコられます。
特に前述にもあった連勝プレイヤーは容赦ないです。
楽しむ気ゼロだろ?と聞きたくなるほど余計なことをしてこない。
一旦作ったスタイルが勝てると分かるとそれしかしてこない。
明らかに初心者が入ってきてもボコる。なんつーかもっと楽しもうよと思いました。
悪い訳でないのでやめろとは言いませんが。
で、結局自キャラにはザ・ニンジャでいくことにしたので、
後半は我輩も色々試しつつ対戦に取り組みました。
このゲームはPS2版のジェネレーションズとの決定的な違いは、
”ジャンプがない”と言う事です。
対戦を数こなしていってやはり、無い方が良いと感じました。
あっちの方はいざとなったらジャンプしまくってればいい訳で、
グランプリでもこのシステムだったら非常につまらなくなっていたことでしょう。
地上戦のみになったことで、密度の濃い闘いになったと思います。
打撃・組み技に対して移動・ガード操作の重要性が増しました。
どちらとも、レバー入れ+ガードで打撃も投げも返せるので、
単調な攻撃ONLYではなく相手の出方の読み合いになります。
それも、打撃or投げの2択なので非常にシンプルなので、
ある程度慣れていけば、結構熱い対戦が出切るのではないかと思います。
逆にシンプル過ぎてある程度以上のレベルのプレイヤーは飽きが早いかもしれないです。
ニンジャは打撃の発生が早い方なので、
攻め手は打撃が中心になります。
よって気を付けるのは打撃かわし。上手く止めたり、投げを入れないといけません。
その点において手数の多いキャラはかわされやすいと言う事でしょう。
実はこのゲーム、投げのダメージが結構でかいです。
必殺投げとか食らうと結構な量が減ります。
なので、打撃の合間に上手く必殺投げを入れられるキャラが強いと言えます。
コマンドの簡単さも影響します。とっさに出すわけですから楽な方が当然良い。
実際連勝してたのはそういうキャラでした。
なのでニンジャもアバランシュホールドや闇蜘蛛落とし等の必殺投げも狙います。
後、ニンジャには一応手裏剣投げと言う飛び道具があるのですが、
小さい上に足元に向かって投げるので飛距離もいまいち、メインでは使わないですね。
浪漫的なことでいくなら、9ゲージ技の蜘蛛糸縛り狙いです。
この技”相手がロープを背負っている”と言う条件付きのため非常に出しづらい。
だからこそ決まったときはガッツポーズ物です。
まあ、そんな感じでニンジャライフを送っていく予定です。
とりあえずはあまり参考にならないでしょうがこんな所かと。