日記と言うか雑記と言うか戯言。

スケブに狂った同人買い専・バンバンの生き様がここにある。

「4日目 vol.17 〜ろふけっと7〜」に行ってきました。

こんばんは、ハイパー同人買い専くそ野郎ことバンバンです。
今日は珍しく即売会ではありません。
かと言って同人から離れているわけではないのですが。
本日行ってきましたのは、新宿にあるロフトプラスワンと言う所。
そこで夜にやってたイベントに行ってきました。

同人誌ネタ・即売会ネタトークオンリーイベントと言う触れ込みの、
4日目 vol.17 〜ろふけっと7〜と言うイベントにです。


ナンバリングを見る限り結構やってるんですね、この同人ネタのトークイベント。
我輩はロフトプラスワンのイベントはあんまりチェックしてなかったのでぜんぜん気付いてませんでした。
たまたま今回の開催前にスケジュールを見て気付きまして。
なら行ってみるか?と言うわけで行ってまいりました。
即売会に毎週参加している我輩のような同人ジャンキー的にどの程度の話なのか気になりましたし、
参加する客の濃さがどの程度かを知っておきたいと言うのもあったからです。


当日は開場時間前には着きたい同人野郎根性が染み付いていたので早めの移動。

久しぶりの新宿です。
ロフトプラスワンまでの道中、色んな客引きに声をかけられつつ歩いていきまして。
着いたのは6:00ちょうど。
開場するのが6:30からだったのでアイス食べたりしつつしばらく外で待つことに。
しばらく待ってましたが、その間に地下に降りるお客さんと思しき人がそこそに居て、
もう階段に列作ってるかな?と思ったので5分前くらいに階段を降りますとやっぱり10人くらいの列が出来てた。
前売り券の整理番号順に並んでるみたいで、我輩も事前に買ってたので間に入れてもらい開場を待ちます。


6:30になりましてロフトプラスワンが開場しました。
先頭付近の人はこぞってステージ近くの席をとってましたが、我輩は全体を見渡せる位置を確保です。

位置的にこの場所が好きで、ここに来ると大体ここに座ってますね。
周辺に人が来ないと最高だったんですが、真正面に人が来てしまいちょっと前が見づらくなってしまった・・・
客の入りとしては満員とまでは行かなかった感じです。
個人的には気楽でいいんだけどね。
自分以外に即売会でよく見る買い専野郎は見かけられませんでしたね。
あと男性ばっかかな?と思ったけど女性の姿もちらほらありました。


さて、トークライブが始まるまでの間で小腹を満たしておきますかねと。
ロフトプラスワンではお客の飲み食い代が出演者のギャラに影響が出るので協力しないとね。

今回のイベント特別メニューはこちら。
もちろん両方を注文!・・・とは行きませんで。
実はお昼が遅かったのでちょっと腹減り度がそこまでではなくてですね・・・
なので大盛りご飯は重いなぁと思いとりあえずは、

もうひとつの特別メニュー「七つの惣罪」と飲み物を注文しました。
特典DVDつきです。
それをもしゃもしゃ食べつつ始まるのを待ちました。
んー、惣菜が意外に味が濃くてこれならごはんあってもよかったかなぁ?
そーいや開始前にさっきの特典DVDの映像が流れたりしてましたね。


さて、時間は約5分ほど遅れましたがトークライブが始まりました!
三平×2さん、比嘉モエルさんの順に登場です。
出てきて早々に比嘉さんの進行した頭皮が弄られる!!
軽い笑いが起きて、まずは乾杯です。
比嘉さんの音頭で、
プリキュアに乾杯!!」
かんぱーい!!ごくごくぷはー!


話はコミケの申し込みの話になりまして。
比嘉さんがコミケによく落ちるって話になった折に、去年は実は申し込んでいなかったのに三平さんに嘘ついてたとか。
それを三平さんがコミケカタロム見れば抽選漏れが分かるんだよ!と突っ込みを入れてましたね。
あ、ちなみになんですが、やろうと思えばカタロムにその情報載せないことも出来ます。


話は変わりまして、以前に企画かなんかで作ったと言う「覆面少女(マスクドガール)メヒコ」と言うネタを作って、
原作がない話なのに二次創作があったらいいねみたいな話をしていましたが、
その後紹介した「マスク・ド・クラスメイト」と言う創作同人誌がこのメヒコをリスペクトしてたらしく、
三平さんがすんごい喜んでましたね。


今度は夏コミのお話・・・と言うか、
三平さんによる小林幸子さんの話。
実際に夏コミでは並んで買ったそうで。
紙袋は手に入れてないってことはそこそこ遅めに行ったのかな?
さて小林さん、なんとサークルに買いに来た人に握手&声かけしてたそうで。
それでも列の進みが淀みなかったとか三平さんですごい褒めちぎってましたね。
今回はビートまりおさんのサークルと会計一緒にして列管理も一括にしてたので、
列に関してはまあ納得なんですが小林さんすげぇなぁと。


で、三平さん。
小林さんをトークライブに呼ぼうとしてたみたいで。
買いに行った時に自分の同人誌や手紙を渡したそうです。
結果としては断られたそうですが結構真剣に検討してもらったみたいで、
ロフトプラスワンから小林さんの事務所に打診したら、
トークライブのようなものに出たことがないので一旦持ち帰って会議にかけていいかと返されたらしく。
もしかしたらもしかしたんじゃないの?とか思ってしまいます。
その後個人宛に手紙が来たりしてて小林さんは神対応、いやラスボス対応だと言ってましたね。


といったところで前半が終了して休憩に。
飲み物頼んだりつまみ追加で頼んだり。
なんか前半ほとんど小林さんの話で終わったぞ・・・


休憩が終わって後半戦。
後半は夏コミと言ってましたが、おそらく前回のトークイベント以降に買った中からの面白同人誌紹介です。
説明とかもう覚えてないので同人誌の紹介だけになりますが・・・


まずは比嘉さんから。


作品名:りっかちゃんがいるよ
ジャンル:ドキドキ!プリキュア
サークル:石川プロ
作家:石川プロ
発行日:2014年8月17日


ドキドキ!プリキュアの菱川六花ちゃんの写真集です。
えーと、よくフィギュアを実際の風景に置いて撮影してる写真集とかあるじゃないですか?
あれを、実際の写真にあわせた六花ちゃんのイラストを付けるという形で表現した写真集です。
イラストなので実際の風景写真に合わせた可愛い姿がそこには描かれていてですね・・・
うおおおおおお!欲しい!!!
と思わせてくれましたよ。
本当にこの作者はすげぇよ。
各書店通販でも買えますが、日曜のサンクリにもサークル参加してるのでそこで買えるかも?
つかこの間のGLFesに居たじゃん・・・なんで気付かないんだ。orz


続いて三平さん。


作品名:コミック・ミラー
ジャンル:オリジナル
サークル:Happa
作家:おーみや
発行日:2014年5月5日


これは5月のコミティアの新刊ですね。三平さんはこの間の関西コミティアで購入されたとか。
このサークルさんは面白い作りをするのが特徴的です。
商業デビューしてたんですねぇ。その辺疎いので知らなかった。
この本も面白い作りで、説明がしにくいんですが端の両方のページを中心に向かって左右それぞれ読んでいく方式。
最終的に真ん中でオチがつくんですが、
途中に色々言葉遊びがあったりなんかあってすごい凝った作りです。
こちらも通販でまだ買えますね。
11月のコミティアにも参加するのかな?そっちでも買えそうですね。


再び比嘉さん。
水あさとさんの同人誌をいくつか紹介されてました。
最初に見せてたのは「ミルメークオレンジ」で発行の「●REC」ですね。
こちらはちょろっと内容に触れただけで本の紹介はなしで。
今回は「オレンジミル」で発行してる二次創作同人誌を2冊紹介してました。


作品名:●REC
ジャンル:オリジナル
サークル:ミルメークオレンジ
作家:水あさと
発行日:2014年5月5日


作品名:お米新党
ジャンル:ラブライブ!
サークル:オレンジミル
作家:水あさと
発行日:2014年8月17日


作品名:Siree!
ジャンル:Free!
サークル:オレンジミル
作家:水あさと
発行日:2013年12月31日


三平さんも言ってましたが、この人の作品には「下品」な表現が多いんですよね。
それが面白さでもあるんですが。
紹介してた2冊も大概に下品で、特にFree!本の方は恐ろしいほど下品です。
通販でまだ買えるので興味があったら。


そんでまた三平さん。
今度は同人誌の紹介ではなく。
BGMと共に紹介されたのは単眼少女のギャルゲー風の画像が出てきて。
え、これ同人ゲーム?と思ったら、Pixivで発表されたイラストだそうで。
と思ってたらですね。
この作家さん、実際にゲーム作ってしまったそうで。


作品名:ひと目惚れ
ジャンル:オリジナル(単眼少女)
サークル: Freakily Charming
作家: Ray-Kbys
発売日:2014年3月7日(コミティアでソフト頒布してたらしいけど日付分からず)


萌え単眼について熱く語っておられており、
最近だと商業にも単眼ものが出てたりするので2年あればアニメ化あるでぇ!と言っておられました。
「単眼と覆面少女はきます!」
とゆるぎない瞳で発言されてました。


比嘉さんに代わって。
これでラストとのことで持ってきた本。
ゆるキャラバトルロイヤル本・・・?
はて、見たことあるなこの絵柄・・・・・・・

現れるG(あ、察し)


作品名:赦キャラGP
ジャンル:マスコットキャラクター
サークル:テンタイ→カンソク
作家:え★、金゛
発行日:2014年8月17日


この日の同人誌紹介で一番盛り上がったのはこの本です。
熱いバトルに次ぐバトル!
三平さんが、
「これ、絶対楽しんで描いてるよ!」
内容にはあえて触れません。
読めば分かるよ!!
そして、日曜のサンクリにサークル参加してるから皆買うといいよ!!
我輩は夏コミで買っておきながら読んでないと言う失礼をかましていますが。。。


そして三平さんの方の最後。


作品名:空想ラノベ読本
ジャンル:オリジナル
サークル:I.S.W
作家:多数
発行日:2014年8月17日


実在しないラノベの表紙デザインをすると言うプロの本気の遊びがここにあります。
デザインだけでなく実際に表紙を作っちゃうあたりに遊び心が伺えます。
実際にラノベでイラストをかかれたことのある作家さんも参加しているそうで、
これカバーかぶせて本屋に置いたら普通に売れちゃうよねとか言ってましたね。


そんな所で紹介は終りで時間は22時をまわったあたり。
最後に告知などがあってなんとなく終了しました。
ステージ上では三平さんの同人誌やらチケットやらの販売してました。
我輩はそそくさと帰ってしまいましたがなんかあったのかなぁ?

感想的な何か。

今回の収穫は、実際に小林幸子さんのサークルに行った人の話を直に聞けたことと六花ちゃん本を知ったことですかね。
小林さんのとこは知り合いで行ってる人が居なかったので伝聞でしか情報がなかったですが、
実際に聞いてみても立ち回りが完璧だったと言うのが分かります。
大御所まじすげぇ。
同人誌の方は新しい発見があるのはやはり嬉しいですね。
サンクリで買いに行かないとね・・・(マップにチェックするよ


同人誌紹介について。
1冊あたりにすごい時間をかけて紹介するんで本の内容がわかってすごいいいんですが、
既に知ってる本ならまだいいんですが、まだ見たことのない本の内容をほとんど紹介されてしまうとちょっと・・・という感じに。
改めて自分で手に入れて読んだ際の新鮮味が減ってしまうのがなんとも・・・
出来ればサンプル程度に数ページを紹介するにとどめてくれた方がとか思ってしまいました。
でも、ページをたっぷり使ってする紹介は聞きごたえがあったのも事実で。
この辺バランスが難しいのだなぁと。


あと、トークしててあっという間に時間になったので余裕はなかったでしょうが、客席に呼び掛け的なものが少なかったなぁと。
水あさとさんを知らない人ーって聞いたくらいです(うっかり手を上げてしまった)。
客にどんな人が来てるのかさっぱり分からなかったのでそれも知りたかった我輩としてはちょっと残念だったなぁと。


今回は夏コミ後だったのでやっぱり話題の中心は夏コミになってしまいましたが、
他の季節だとまた違った話が聞けるのかな?と期待も出来なくはないです。
日程次第ですがまた遊びに行ってみようかなと思います。