日記と言うか雑記と言うか戯言。

スケブに狂った同人買い専・バンバンの生き様がここにある。

アフターイベントのジャンケン大会での出来事(その2)。

<2006年4月3日記載>
またこの話題。
正直、書くとは思ってなかった。


えー、4/2にマリア様がみてるonly同人誌即売会
「わたしの十字架 SPECIALS EDITION」に行ってきました。
正確には即売会終了間際の到着で殆ど滞在してませんでしたが、
その後行われたアフターイベントのジャンケン大会に参加してきました。


で、また見つけちゃったわけです。
前回同様、ジャンケンで不正している奴を。
今度は小娘でしたが。


はい、状況説明。
まず位置は一番後ろ柱の影寄り、つまりジャンケン中は他の参加者の視線が行き難い所。
前回同様だったので却って笑えました。乾いた笑いがですがね。
気になったのは、まず勝率。
残り数人の所までいる確率が高く最後に負けてはいましたが、流石に気になった。
で、もっと気になったのが表情。
とても楽しんでるようには見えないほど無表情。
悔しがったり、嬉しがったり全然しない。淡々とジャンケンしてるだけ。
最初は野郎ばかりのこの会場で萎縮してるのかとも思いましたが、
我輩はこの2つの要因から完全に気になる程度から疑惑に変わりました。
それで、最初と2回目くらいのジャンケンの様子を観察をしました。
結果としては、手変えを複数回確認しました。


手口ですが、具体的には前回の小僧と若干違います。
小僧はたからかと手を上げた状態で手変えをしていたのに対し、
彼女の方は後出しに近いカタチの手変えです。
基本的に最初と2回目くらいの人数が多いときは手を頭の上まで上げず、
胸元辺りまでしか手を上げないでジャンケンしてました。
主催が出した後に、もう片方の手に持つ上着からさりげなく勝ち手を出してました。
これが非常に分かりづらかったですが我輩は確認しました。
胸元で手を出す分には問題ないですが、そのせいで手変えが非常に判別し難い。
ずっとみていた我輩でこれですから他の参加者はまず気付いてないでしょう。
その後、調子に乗ったのか手を上げた状態での手変えを2〜3回やってました。


で、我輩の対応なんですが、
前回では『スタッフと確認後、その場で吊るし上げ』を考えていたのですが、
結局出来ませんでした。
理由は2つほど。
1つは地形的な問題。スタッフが正面にしかいなかったため捕まえられず、
そのため、動くと感づかれる可能性があったと言う事。
現行犯で押さえないと駄目なのは意見として出ていましたしね。
もう1つ、こっちが大きい理由です。
やはり女の子だったからです。
男だったらガキでも遠慮しませんが、流石に躊躇してしまいました。
結局近くを通ったスタッフに事を話しておくに留めました。
その後はスタッフも見ていたようですが、我輩の動きに気付いている恐れもありますし、
そのとき既に景品を連続ゲットして他の参加者からも目を付けられてましたからか、
我輩が確認していた限りではその後手変えは確認できてません。
恐らくスタッフもそうでしょう。やってなければ注意のしようもないです。


今回小娘の様子を観察している間、
吐きそうでした。
人のことを疑って見なくてはいけない自分に対しての吐き気です。
相手に対する怒りもありますが、
自身がこういう疑うと言う感情を持つのを我輩はすごく嫌います。
気付かない振りも出来たでしょうが、
多分そっちの方がもっと滅入る結果となってたと思います。
なんとか調子は崩さずにいますが、まだ気持ち悪いです。


本当に正直に思いますが、そこまでして欲しいのか?
・・・実際問題、欲しいんでしょうね。
特に子供はその辺自制がきかないですしこういった行為に走るのでしょう。
2度とさせないためにというのが難しいですよね。
2度と来させないなら割と簡単なんですが。
今後増えていく若年層参加者に対しての態度をきちんと考えないといかんかもなぁ。