日記と言うか雑記と言うか戯言。

スケブに狂った同人買い専・バンバンの生き様がここにある。

同人誌購入最速理論・・・は言い過ぎだな。

昨日の日記。
自分でも何を書きたかったのか分からなかったので無い頭使って悩んでたんですが。
結局今日も上手いこと纏めきれませんで。
そもそも我輩は"財布を出す行為"自体は否定しておらず、単純に"遅い"からイラついた訳です。
@++様の記事で読む限りでは財布派であることが見受けられますし、
その上で金銭のやりとりをスムーズに行うにはという提案がありました。
で、昨日の日記にコメント頂いた内容も読みました。
そこでやっと、自身が話の焦点をソコに当てようとしたかったと気付きました。
(おかしい感じがしますが勘弁してください。こういう頭の構造なんです。)


と言うコトで、"スムーズに会計を済ませるには?"と言うのをちと書き綴ってみます。
まあ、所詮素人の戯言なんで生温かい目でごゆるりとご覧の程を。




基本的には買い手もサークルものお金に関してやることはそんなに無いです。
お金を用意して、購入時にお金を支払い(貰い)、場合によってはお釣りを貰う(支払う)、これだけです。
ただ、同じ動作でも5秒もかからない場合もあれば1分近くかかる場合もあります。
何故でしょう?
我輩は当たり前と思っていたことが出来なくなっている場合が多いからです。
とりあえず思いついた項目を挙げてこうしたら?と言うのを挙げてみましょう。


■お金の用意
 買い手は100円、500円、1000円札の3種類を用意しておくのが基本かと思います。
 同人誌は大多数が100〜1000円単位です。この価格帯の硬貨・紙幣を用意するのが適当でしょう。
 (ネタで2000円札記念硬貨など、サークルさんを楽しませる目的のものは例外として)
 イベントの規模に合わせて、「最低限この位は使うだろう」と言う額は必ず両替しておきたい所。
 予想外に使って仕方なくでもない限り、高額紙幣(5000円札、10000円札)の使用は控えるべきです。
 最初でいきなり万札出す行為は喧嘩売ってるようなものだと自覚してください。
 両替忘れたとかは言い訳にもなりません。コンビニダッシュでもしてください。
 たまに10円、50円のように2桁の金額設定をされるサークルさんがいらっしゃいますが、
 流石にそこまで気を使って小銭の用意することもないかと思います。
 そこでサークルさんにはお釣りは多めに用意しておいて欲しいのが本音。
 よく見るようになった「不足しています」と張り紙を出せばある程度小銭で出してもらえますが、
 運が絡むこともあるので場合によっては全然出ません。
 (お釣りが出ないから売ってもらえず、こっちが両替して来た時には完売という事が実際あった。)
 出す本の冊数分相当のお釣りが理想ですが、せめて半分は出せるくらい用意してもらいたいです。


■お金の収納方法
 これがそもそもの話題ですかね。
 我輩が見知った限りでは、
 ・財布・小銭入れ(をポケット等に入れるor手で持つ)
 ・ウェストポーチなどの腰にぶら下げるタイプの物
 ・ポケットに直に入れる
 ・手で握り締めたまま(一応、確認したことあります。)
 位ですかね。
 我輩は意識して見たこと無かったのでよく人を見てる弟に聞いてみたところ、
 財布が大多数、ポーチ類は少数、ポケットはほとんど見た覚えが無いらしい。
 と言うことで意外にも多数派だった財布から出すことを前提に考えてみましょう。
 (本当に財布派の人に過日の発言は申し訳無く思います。)
 @++様の提案のひとつ「財布に1000冊以外入れない」は有効ですね。
 ただ、もうひとつの「小銭は手で握っておく」は本を手にとって読む際に少々危ないかも。
 大体の買い手はリストやカタログ片手になると思いますし。
 そうなると小銭入れに入れるしかないので紙幣の件と併せて、
 「財布に100円、500円、1000円札以外入れない」が良いんじゃないかと思います。
 これなら出すとき悩まないからモタつかないでしょう。
 他の紙幣や小銭は即売会中は避難させておけば無問題。
 ちなみにこれは他の方法でも同様でしょう。


■お金のやりとり。 
 上記の件があるので財布前提で考えてみます。
 良く見る最近多いパターンが、

 行列のあるサークルで既に新刊を購入する意思ありの買い手Aの番で、
 買い手A「新刊1部ください」
 売り子「700円です」
 (ここで財布を取り出し始める。そして1000円支払ったとして、)
 売り子「300円のお釣りです」
 (先に受け取った新刊を仕舞うのが先でお釣りを受け取るのが後になる)
 (更に受け取ったお釣りを財布に入れてからスペースを離れる)
 やっと次の買い手に・・・

 我輩から見れば財布以前の問題で帰れと言いたいですが。
 実際に読んでから買うか判断したいならともかく、
 買うと決めているなら事前にお金(出来ればピッタリの額)を出しておくべきです。
 最低限、財布くらい出していましょう。
 そして買った後ですが、本もお釣りも仕舞うのは列を抜けてからの方が望ましいです。
 正直「さっさとどけ!」と思われてると言っても過言ではないでしょう。
 上記の次の買い手に順番が回るのに遅れる時間が10秒弱だとしても、
 大手なんかだと目に見えて列の進みが変わります。
 買う前は事前に出しておき、買ったら列を抜けてから本とお釣りを仕舞う。
 つまり、

 行列のあるサークルで既に新刊を購入する意思ありの買い手Bの番で、
 (事前に財布から1000円を取り出しておいたので、)
 買い手「新刊1部ください」
 売り子「700円です」
 (と同時に1000円を支払う)
 売り子「300円のお釣りです」
 (本は持ったまま、お釣りを受け取ってすぐに列を抜ける)
 次の買い手の番になる。
 (本とお釣りは移動してから落ち着いて仕舞う)

 財布から出し入れする速度を上げる修練なんかしなくともこれだけで大分違います。
 自分が早く買えるだけでなく、次の人も気分良く買えるでしょう。
 また、サークルも上手く会計処理をしている所とそうでない所があります。
 対応の仕方が様々なのでそれに合わせて支払い方を変えるのも効率良く買うことに繋がりますね。
 
  
■我輩の買い手スタイル
 さて、そんなことを言っている我輩はどうかと聞かれれば。
 スマートではないんですが、極少数らしいポケット直入れ派です。
 左側に小銭(100円、500円)、右側にお札(1000円札2つ折)です。
 (10円・50円本などのイレギュラー時には流石にに財布を出すことはあります。)
 ん〜、確かにポケットに入れてると膨らんでて見栄えは良くないですね。
 その代わり、経験からいくと最も効率が良い方法と思っています。
 お金の出し入れのタイムラグは実測でも最短の部類になります。
 慣れると一発で指定金額を出すことも出来るようになると思います(まだその域になってない)。
 ただ、入れられる量にも限界はあるので、
 大量の弾薬を使うコミケでは最大装填(100×25、500×15、1000×50)で60000円が初期の所持分。
 これ以上は出しにくくなる上、機動力が下がってしまうので難しいです。
 当然足りないので、カバンに予備弾薬(1000×50の封筒を複数)の用意もしています。
 お札を使い切った際の右ポケットへの再装填が大体10秒弱で出来るので結構便利です。
 

 我輩は先ほど述べたコトを踏まえて今の型に落ち着きました。
 財布からポケットへの移行の理由ですが、
 ・財布を出すとき両手を使う羽目になるため動きに制限が出来る。
 ・出し入れの時間差(数秒)すら惜しくなった。
 ・財布の中身を何度もぶちまけたので使用に適さないと判断。
 と言ったところですかね。
 財布の人は両手が塞がるの嫌じゃないんですかネェ?
 尚、ポーチ類はあまり好きでなかったので、結果ポケットになったと言う訳です。
 (岩田氏はウェストバッグにみっちり1000円札だったみたいですね。)
 なので、ポケットの人がほとんど居ないとは思わなかったですね。
 みっともないと言われても我輩は続けるつもりです。


次の機会にでもちょっとその辺気にしてみてみようかなぁ。