日記と言うか雑記と言うか戯言。

スケブに狂った同人買い専・バンバンの生き様がここにある。

映画「トップをねらえ!1&2合体劇場版」

前売り券買っておいて見に行きませんでしたでは済まないので、
そろそろ良いタイミングと判断して観に行ってきました。

11:00〜の初回に間に合うように10:45位に行ったら列が出来てた。
流石に首都圏でここだけだし仕方ないかね。
入場整理券を配布してたんですが、すっげぇ手際悪ぃ。
こんなんじゃ公開初日混乱したんじゃないかなぁ?
真ん中よりの席だったけど、整理券が100番台だったので前から2番目。
あ〜、首痛かった。


つーことで以下ネタばれ含む感想。
まず「トップをねらえ!」の上映。
全6話中、バランスよくシーンをカットしています。
余所でも言ってましたが、スミスとの肝試しシーンカットしちゃったら、
なんで鉢巻きしてるのかが分からないじゃん。
この辺は全話観てることが前提であるのが伺えるなぁ。
あと、声や音を録り直してるのは良いんですが、微妙に違和感を感じました。
声は気合の入った声のシーンでハリが無くなっている印象がどうしても拭えなかった。
この辺は当時から何年経ってるよというのもあるのでこれはこれで。
音については、(4話相当部分の)ガンバスター登場シーンで、
「第七ハッチが開いています」のセリフ前にあった警報音みたいな音が無くなっていて、
流される感じで登場シーンになってしまってあそこだけ残念でならない。
あの音が一瞬のタメを作っていて良いと感じてたんですが。
我輩だけかなぁ?
まあ、それでもあのシーンは何度見ても背筋がゾクゾクきますね。
出来れば色が付いて欲しいと感じていた6話相当部分は結局あのまんま。
まあ、新規映像が期待できない時点で仕方なしと思うべきか。
全体で見て、やはりこの作品の面白さが再認識できましたね。


で、一旦休憩。
5分しかないと思ってたので慌てて用足しに。
トイレから戻ると、スクリーンにカウントダウン表示が出てて笑った。
この映画で唯一、オリジナル要素を感じた瞬間。


続いて「トップをねらえ!2」の上映。
こちらは全6話のうち序盤の話をばっさり切ってました。
説明的な部分が増えて、ぱっと見別の話かと勘違いしそうな感じだった。
改めて初代の偉大さを超えることも独自の道を行くことも出来なかったのを実感。
終盤(が中心だったし)は初代の影響下でしか話が進まなかった印象。
とりあえずノノの登場シーン以外であのBGMを使わなかったのは評価したい。


総じての感想として、まずは素直に全話観た方が良いです。
その上で大画面でという人だけ来るのがベストかと。